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インプラント

2007年9月 ブラジル P-I Branemark Instituteにて。
中央がブローネマルク博士、左上が院長です。

インプラントは、 1952年にスウェーデンのペル・インクヴアール・ブローネマルク博士が、 チタンと骨が完全に結合することを偶然発見したことから生まれたものです。

博士はその後13年間、綿密な基礎実験と動物実験を重ね、チタンがある一定の条件で骨に埋入された場合、 チタンに対する骨の拒否反応は全くといってよいほど起こらず、
そればかりかチタンの表面を覆う酸素の膜を通して強い結合が生まれることを確信しました。(オッセオインテグレーション)

そして1965年、初めて人工歯根としての臨床応用をスタートし、 以来、信頼性の高い歯科インプラントとして世界中で使用されています。


初診時
初診時
インプラント治療後
インプラント治療後
初診時(レントゲン写真)
初診時(レントゲン写真)
インプラント治療後(レントゲン写真)
インプラント治療後(レントゲン写真)
初診時
初診時
インプラント治療後
インプラント治療後
初診時(レントゲン写真)
初診時(レントゲン写真)
インプラント治療後(レントゲン写真)
インプラント治療後(レントゲン写真)
初診時

初診時

インプラント治療後

インプラント治療後

 
初診時(レントゲン写真)
初診時(レントゲン写真)
インプラント治療後(レントゲン写真)
インプラント治療後(レントゲン写真)

初診時

初診時

インプラント治療後

インプラント治療後

 
初診時(レントゲン写真)
初診時(レントゲン写真)
インプラント治療後(レントゲン写真)
インプラント治療後(レントゲン写真)

初診時

初診時

インプラント治療後

インプラント治療後

 
初診時(レントゲン写真)
初診時(レントゲン写真)
インプラント治療後(レントゲン写真)
インプラント治療後(レントゲン写真)

静脈鎮静法

インプラント手術は、通常、身体への負担の大きい全身麻酔ではなく局所麻酔で行います。しかし、局所麻酔なので歯を削ったり、抜いたりする時のように意識がはっきりとしていて手術中の物音や会話が全て聞こえてしまい、緊張や不安を感じる場合があります。緊張や不安は心身に大きなストレスをもたし、場合によってはパニックになったり、呼吸・血圧・脈拍等に影響を与えてしまいます。
そこで当院では全身麻酔に近いにも関わらず身体に負担の少ない、静脈内鎮静法という方法を併用します。この静脈内鎮静法という麻酔の方法により患者様はうとうとした状態になり緊張や不安を感じないまま手術を終える事が出来ます。この方法を利用した患者様のほとんどが眠るような感じで「気づいたら終わってる」というような感想をお持ちです。また、静脈内鎮静法を行っている間は、モニタリング下にて、血圧、心拍数、血中酸素飽和濃度などの確認を行って、全身の状態の管理を行います。

インプラント専用OPE室を完備

当院ではインプラント・外科治療に際して専用OPE室を完備し、静脈沈静法併用により患者様の痛みや緊張を緩和させるOPE処置も行っております。
担当Dr及び衛生士が処置を行うシステムをとっております。
必要に応じて麻酔科Dr.管理下でOPEを行います。

術前投与

当院ではインプラントを含めた外科処置の前に抗生剤や消炎鎮痛剤を服用してもらいます。(術前投与)薬は服用して効果が現われるまでタイムラグがあります。治療の前に服用すると、治療中に血液の中の抗菌剤が有効な殺菌・制菌の濃度になり、血液の中に入り込んだ細菌の数を減らすことで、体の免疫機能が働きやすくなり、細菌の感染を防ぐことができます。また、消炎鎮痛剤の治療前の投与も同じためで、治療前に服用すると、治療中の痛みの軽減はもちろんのこと、治療後の消炎鎮痛にも効果を発揮します。

シムプラント-安全で無理のないインプラント治療計画システム

インプラント(人工歯根)治療を適切に行うためには、顎の骨の状態を詳しく調べることが重要です。 そこで、病院でCT検査を行うことによって顎の骨の断面画像を撮影し、当院ではその画像を見ながら治療の計画を立てます。シムプラントとはより安全で、無理の無い治療を受けることが出来るできる最新のインプラント治療計画システムです。 

詳しくはシムプラントの公式サイトからご覧いただけます。
http://www.simplant.jp/release/patient_safety.html

インプラント治療とは?

インプラント治療とは、歯の抜けたところに人工の歯根(インプラント)を植え、顎の骨としっかり固定させた後、その上に人工の歯を装着させたものです。これにより取り外しの入れ歯の不快感がなくなり、天然歯と同等の力で噛むことが可能となる新しく画期的な歯の治療法です。

   インプラントに支えられた歯の模式図
   インプラントに支えられた歯の模式図

※2回法、1回法インプラントについてはスタッフにご相談ください。

このような患者さんはインプラントに適しています

取り外しの入れ歯が嫌いな人
  -口の中で入れ歯が動いたり、会話中にはずれ易い
  -話したり、笑ったりした時に入れ歯が見えて恥ずかしい
歯が抜けた部位を治療するのに隣の歯を削られたくない人
以前と同じ天然歯のような歯が欲しい人

従来の治療とインプラント治療の比較

(1)歯が中間で1本抜けた場合(ブリッジ)

隣の健康な歯を削りブリッジにします。健康な歯を削るのは避けたいのですが、構造上必要になってしまいます。

インプラントは隣の健康な歯を削ることなく植立し、人工歯を取り付けます。自分の歯と区別がつかないくらい治療の跡がわかりません。

 

(2)歯が中間で2本抜けた場合(ブリッジ)

抜けた2本の歯の大きな噛む力を支えるため、数本の健康な歯を削りブリッジにします。支える健康な歯には大変な負担がかかってしまいます。

抜けた数本だけインプラントを植立できます。インプラントは顎の骨にしっかり固定されているので強い力で噛むことができます。

 

(3)奥歯が数本抜けた場合(部分入れ歯)

取り外しの入れ歯を作り、バーを左右に渡して固定します。さらに止め金でも固定しますが、口の中にバーや止め金を使うため、どうしても異物感が強くなってしまいます。

数本のインプラントを植立し、インプラント同士を連結します。入れ歯を固定するバーや止め金が不要となり、口の中もすっきりし、口臭も減ります。

 

(4)歯が全部抜けた場合(総入れ歯)

全部に床のついた入れ歯を装着します。
顎の骨が退縮すると入れ歯が不安定になりやすくなります。
数本のインプラントを植立し、連結された維持装置に入れ歯を固定します。入れ歯が安定し、口の中で動いたり、笑ったときに飛び出したりすることはありません。
 

インプラントのQ&A

Q1.あごの骨に金属を埋め込んでも身体には害はないのですか?

A1.使用する金属は、生体となじみやすく、腐食しないチタンを使用していますので安全です。

Q2.インプラントの治療期間は?

A2.通院期間は治療の内容で個人差があり、通常約3~6ヶ月くらいかかります。また、通院回数も個人差で異なりますが、通常は約6~8回くらいです。


Q3.手術は痛くないですか?

A3.手術は局所麻酔で行いますから痛みの心配はありません。手術は約1~2時間くらいです。


Q4.インプラントはどれくらい(寿命)もちますか?

A4.インプラント自体は錆びたり変質したりすることなく半永久的です。しかし一人ひとりの身体同様、それぞれ異なります。特に口の中の手入れは寿命に影響します。

新着お悩み相談

お悩み相談をご希望のかたはオンライン歯科相談受付受付からご投稿ください。 
患者様の治療に関する不安や疑問を解消するために、歯科医師 平井基之がお答えします。

2012年7月18日 東京文京区 41歳 男性
犬歯より後ろの上の歯2本を抜いてしまったため、インプラントをしたいのですが、上顎の骨は厚さがないため、人工骨を生成する必要があると聞きました。
顔面を切開した手術が必要だと聞きましたが、上の歯のインプラントはやはり大変なものなのでしょうか?
また御院では上の歯(犬歯より奥歯)のインプラントも施術いただけますか?

2011年6月9日 東京都 36歳 女性
早速ですが、折れた歯の治療についてお伺いします。 2~3年ほど前に上顎の前歯(犬歯のひとつ前の歯)の虫歯を治療しました。その後しばらくした後にぐらつくようになったので、先日(生活に支障はなかったので放置してました)近所の歯科でレントゲンを撮ってもらったところ、歯茎の中でぽっきり折れていることが判明。

2010年5月29日 東京都東村山市 46歳 男性
平井基之先生はじめまして。知人より貴院を教えていただき、オンライン歯科相談が出来るとの事でしたので問い合わせいたしました。 私の歯の経緯ですが、2週間ほど前に上の左前歯1本が、歯茎より中でひびが入ってしまい、抜歯しかないと言われました。

2010年2月18日 東京都 45歳 女性
奥歯2本インプラントしか方法がないと薦められています。以前はブリッチをしていたのですが、一番奥の歯がぼろぼろのため、抜歯していく予定です。骨を削るインプラントに対して恐怖と将来への不安があります。

2009年11月7日 東京都 46歳 女性
アトピー性皮膚炎で幼いころから抗生物質やステロイドを常用していたせいか歯周病が進行し、20代、30代で自分の歯をほとんど失いました。最近こちらへ引っ越してきたのですが、前歯の横の歯の根元にひびが入っていることがわかり、以前通っていた歯医者さんで抜歯しました。